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通気断熱WB工法
標準プラン+
8万円~10万円(坪単価)

通気断熱WB工法とは、国にも認められた「呼吸する健康住宅」です。機械や電力などの力を借りずに、季節ごとの気温の変化に自然に反応し、家の中をいつも快適な温度・湿度に調節します。

日本に古くから伝わる在来木造建築に、独自の新技術を組み合わせ、「家そのものが呼吸できるシステム」が実現しました。これにより、結露や蒸れが住宅内に留まることはなくカビをシャットアウト。
さらに、ホルムアルデヒドによるシックハウス症候群や化学物質過敏症などの住宅問題に悩まされることはありません。

通気断熱WB工法って何?
日本の木造建築は四季の変化の激しい気候風土に順応し、いわば息をする木の恵みを巧みに生かしてきた、世界でも類い稀な優れた建築様式です。「通気断熱WB工法」は、独自の仕組み(特許第2980883号)により、「木材の呼吸」を「家自身の呼吸」へと進化させた画期的な家づくりです。
その基本的な仕組は、「2つの通気層を持つ構造」「透湿性のある部屋壁」「形状記憶合金」を用いた通気口の「自動開閉装置」という3つの働きにより、機械や電力などの力を借りずに、夏や冬の気温の変化に自然に反応し、家の中をいつも快適な温度・湿度に調節するというものです。

WB工法のWとはダブルの通気層、Bとはブレス(呼吸)を表します。

家中の空気がキレイな訳とは!?
通気層に空気が流れることにより気圧の変化が生じ、室内の湿気及び化学物質が排出されます(信州大学・九州大学の実験結果から立証されました)。
現行の住宅では、室内の空気改善は換気扇などの機械換気に頼らなければなりませんでした。しかし、通気断熱WB工法では、これら機械換気に頼ることなく、「透湿透過により室内環境が改善される」ことが立証されました。
二つの通気層と効果的な断熱、そして通気口の開閉を形状記憶合金による自動開閉装置(形状記憶式開閉装置)により家自身が自然な通気コントロールを行うことが可能となりました。
壁から通気層へ湿気と化学物質が自然に排出されるメカニズムはまさに家全体が空気清浄機であり、室内の空気をいつも新鮮でキレイな状態に保つことができます。

通気断熱WB工法 もう一つの特徴とは?
家中に効果を及ぼす室内対流扇と、各部屋に効果のある室内空気循環装置「省エネ君ヨドマーズ」(特許)です。
WB工法の補完的な装置で、室内の空気を穏やかに対流させて、空気の淀みや床と天井の温度差を解消し、省エネを実現します。
「省エネ君ヨドマーズ」は、天井部により壁に沿って気流を発生させ、床部の空気を吸い上げ、穏やかな対流を起こさせます。
これにより、天井付近と床付近の温度差が解消され、部屋のすみずみまで空気を対流させる仕組みです。
光熱費の削減ばかりか、淀んだ空気がなくなり、結露、カビなどを抑える効果も実証されています。一般の対流装置のように風を直接感じることもなく、また風音もありません。ちなみに消費電力は、弱回転で一日わずか8円程度。
クリーンな空気で、快適な温度を保つ、通気断熱WB工法だから可能になるのです。

こんな方にオススメです
・家の中の空気をきれいにしたい
・子どものアレルギーが心配
・同居するおじいちゃんおばあちゃんの健康が心配
・家の中にカビを生やしたくない
OVERVIEW 概要
【通気断熱WB工法の特徴】 ・2つの通気層を持つ構造
・透湿性のある部屋壁
・「形状記憶合金」を用いた通気口の「自動開閉装置」
・室内空気循環装置「省エネ君ヨドマーズ」

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